のせ蓋タイプの「地びつ」はもともと関西で使われてきた伝統的な形のおひつです
木曽の厳選したさわら材を使い職人田上定之(たうえさだゆき)が昔ながらの手割(てわり)技法をもちい、一点一点丁寧に心をこめて仕上げています
木の豊富な木曽谷の製品の中でも特に質の高い逸品おひつです
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【お届けにつきまして】
納期につきましてはご注文の際にご連絡申し上げます
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【材料の吟味】
木曽の五木(ひのき・さわら・ねずこ・あすなろ・こうやまき)の一つに数えられる銘木さわら材は水引がよく、水に強く、軽い、おひつの材料として最適なものです
桶職人田上定行は木曽さわら材の選別から自らすべて行っています、さわら材は樹齢300年以上のものから良質な部分のみを選らんで使っています |
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【伝統的な技法】
木地を割って作り上げていく「手割(てわり)」の技法は手間がかかる作業ですが、自然に割れることにより丈夫なおひつの表面をつくりあげることができます 木曽の中でも手割技法をする職人さんは少なくなりましたが、特に田上定行は丁寧な手割の技法に定評があります |
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【責任もって作り上げています】
木曽の材料を木曽の職人さんが仕上げる・・・ものづくりの本来の工程で仕上げられていくおひつはお寿司屋さんなどプロの方から一般のご家庭まで安心してお使いいただける品物です |
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【ご安心ください可能な限り修理修繕承ります】
木曽さわらのおひつは表面塗装をいっさいしておりません、消耗品でございます、お使いいただくうちに劣化することが普通です、ただまだ木が大丈夫なようならいつでも修理をご相談ください
作り上げた職人田上定行ができる限りの修理修繕をさせていただきます
このおひつを作った職人田上定行のご紹介ページ
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・修理修繕は有料になります、修理代金は状況により変わってまいりますのでその都度ご連絡申し上げます
・おひつの状態によりましては修理修繕ができない場合もございます
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【!ご注意】動画は再生すると製造工程の音がでます |
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【手割】
厳選した木地の固まりを「なまくら」というナタで割っていく工程です 割ることにより無理のない木地になります |
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【正直かんな】
木の固まりを手割で割ったあと形をととのえながら作っていく工程です
箱・とよばれる桶の丸みの型にパーツを入れていくと桶の形が出来上がっていきます |
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【外側削り】
外側の削り工程です 均等に同じ厚みになるよう削っていく工程には職人さんの経験と技術が必要です |
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【内側削り】
内側の削り工程です 外側と内側では使うカンナの形が逆になります |
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【こぐち削り】
桶の淵部分の削りです 同時に底板の入る部分の溝を入れていきます |
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【タガのはめ込み】
銅のタガをはめ込んでいる工程です 均等に打ち込み強度を増していきます |
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【足の切りこみ】
足にあたる部分を切りこんでつくります(桶によってはこの工程をしない場合もあります) |
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